WordPress5.0と サロンが受ける恩恵

WordPress5.0と サロンが受ける恩恵

ご存知の方も多いと思いますが、WordPressはメジャーアップデートにより、
バージョン 4.9.xから、バージョン5.0に変わりました。

この記事を書いているサロン向けのWordPressテーマ 「salonote〜サロンノート〜」公式サイトでは、リリース当日にWordPress5.0へのアップデートを行い、検証を進めました。

その報告と、サロンにとってどんな恩恵があるのかについて、触れていきます。


 

変更点としては

  1. エディタが変更される(使い勝手が変わる)
  2. PHP7.3への対応
  3. 新しい標準テーマ

という3点です。

 

その中でも、WordPress5.0の最も大きな変更点は、ブロックエディター(Gutenberg -グーテンベルク-)の導入です。

 

 

WordPress5.0から導入された
Gutenberg (グーテンベルク)とは?

これについては、すでに多くのサイトで語られているので、ここでは少しだけ触れるようにします。

これまでのWordPressは、基本的には1つの「エディタ」というところで記事を書いていきました。

その中で、テーブルを入れたり、画像を左右に並べたりしてきたかと思います。

 

今回、WordPress5.0から導入された「ブロックエディター」は、

要素ごとに区切られたブロックとして挿入できます。
image-WordPress5.0と サロンが受ける恩恵 | サロンホームページにおすすめのWordPressテーマ salonote

これまでできなかった、画像を横に並べたり、記事の中にカテゴリリストを表示したりすることが、かなり便利になりました。

 

例えば、こんな風に、背景に画像の入ったブロックを、簡単に作ることができます。

この横に並べたブロックは、調整は必要ではありますが、スマートフォン表示になると縦一列に配置されて、スッキリした見た目になります。

つまり、基本的なスマートフォン対応もできています。

image-WordPress5.0と サロンが受ける恩恵 | サロンホームページにおすすめのWordPressテーマ salonote

編集画面の方では、以下のような見た目です。

image-WordPress5.0と サロンが受ける恩恵 | サロンホームページにおすすめのWordPressテーマ salonote

 

背景画像にしていたものを、普通の画像に戻すのも、すぐに可能です。

image-WordPress5.0と サロンが受ける恩恵 | サロンホームページにおすすめのWordPressテーマ salonote

もちろん、逆にまた背景画像にもできます。

image-WordPress5.0と サロンが受ける恩恵 | サロンホームページにおすすめのWordPressテーマ salonote

使い始めると、便利な機能が多いことに気づきました。

 

 

使い勝手になれるまでが大変

とはいえ、その恩恵を受けるユーザーは、まだごく一部かもしれません。

今までとあまりにも使い勝手が変わるので、最初の「うわ・・使いづらい」という感覚を多くのユーザーが持つはずです。

特に、サロンノートを使ってくださっているようなサロンオーナー様にとっては、使いづらくなったという感覚の方が大きいことが予想されます。

 

 

編集画面の全体像は、こんな感じ。

image-WordPress5.0と サロンが受ける恩恵 | サロンホームページにおすすめのWordPressテーマ salonote

左右に大きく余白が空いているのが気になりますが、その部分に編集用のメニューが出てくるので、多少の余白は必須となります。

 

また、設定関係は右側に集約されました。

この使い勝手になれるのも必要です。

 

 

要素を入れたい場所に「+ボタン」が出るので、それをクリックするたびに、どのブロックを入れるかを聞かれます。

この中にある要素に慣れてこれば問題ないですが、なれるまでは「一体、何を選べばいいかわからない」ということになります。

 

image-WordPress5.0と サロンが受ける恩恵 | サロンホームページにおすすめのWordPressテーマ salonote

 

 

結局、WordPress5.0は使えるのか

現段階の見解としては、「WEB制作業者にとっては、使える」という判断をしています。

最初の感触としては、「使いづらい・・」だったのですが、触っているうちに感覚は少し変わりました。

 

上記の画像にある「Classic」というブロックは、これまで通りのエディタをブロックとして読み込むことができます。

つまり慣れてこれば、今までのエディタを複数入れながら、さらにその間に便利なブロックを追加することができる・・ということになります。

 

 

また、今までのエディタについても、Classic Editor Pluginを使えば、2021年までサポートすると明言しています。

WordPressでのホームページ制作に慣れている業者さんは、困ることはほとんどないはずです。

image-WordPress5.0と サロンが受ける恩恵 | サロンホームページにおすすめのWordPressテーマ salonote

 

サロンがWordPress5.0で受ける恩恵

これは、どのテーマを使っているかによって、完全に結論が分かれます。

今お使いのWordPressテーマが、WordPressのコア技術を大切にしているものであれば、WordPress5.0にアップデートしても困ることはないはずです。

 

しかし、WordPress4.9系をベースにしていて、
誰かが作った便利なプラグインに頼っていたり、WordPressへ対応力が少ないテーマを使っている場合は、WordPress5.0にアップデートをすると、予期しないエラーが発生する可能性があります。

 

サロンノートでは、リリース当日に公式サイトをWordPress5.0にアップデートして検証を進めています。

現在のところ、表示には問題ありません。

今後は、WordPress5.0のブロックエディター『Gutenberg(グーテンベルク)』を積極的に導入した記事を書いていきたいと思います。

 

 

 

 


 

最後に、あと2つの変更点については、さらりと触れます。

PHP 7.3 のサポート

PHP5系のサポートが、2018年の年末で終わります。

また、PHP7.0のサポートも、同様に年末で終わります。

 

サポートが終了するということは、セキュリティの危険度が劇的に高まることを意味します。

WordPress4.9.8でもPHP7.1は使えるので、できるだけ早めのPHPのバージョンを上げておくことをお勧めします。

その時に、今お使いのテーマがPHP7に対応していない場合は、「PHPのバージョンを上げたいので、エラーが起きないようにしてください」と、開発者に相談しましょう。

salonote〜サロンノート〜の最新版は、PHP7.2でも正常稼働していることを確認しています。

 

Twenty Nineteen

WordPress5.0で、ブロックエディターが実装されたことを受けて、その魅力を最大限に発揮できるWordPress標準テーマができました。

こちらは、追って検証してみます。

 

 

 


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