サロンノートについての雑談を、
インタビュー形式に起こしました(1)

サロンノートについての雑談を、インタビュー形式に起こしました(1)

今回は、サロンノートの開発について、インタビューに答えてみました。

  • 質問者:友人(飲み仲間)
  • 回答者:水野(サロンノート制作者)
  • 文字起こし:クラウドワークス業者様 → 感謝

WordPressのテーマは、無料・有料含めて、すでに豊富にあるのに、なんで独自に作ろうと思ったの?

 

水野 「手になじまなかったから、という表現が、一番近いかも。

例えば、料理のプロが扱うフライパンって、その人の手に馴染むようにしてるはずなのよ。取っ手のところにタオルを巻いていたり。

セラピストや、エステティシャンも同じで、手に馴染む道具って、めっちゃ大事だよね。

それだけで、モチベーションが変わるというか」

 

車の運転席のシートの位置が変わると、違和感がある的な?

 

水野 「まぁ、それに近いかも。

でも、シートの位置は直せばいいけれど、WordPressではそうもいかない。

というか、もともと、既存のテーマの活用は全く考えてなかったかも」

 

最初から、オリジナルで行こうと思ったの?

 

水野 「自然とね。

もともと、開発根性があったんだろうね。

自分の思うようにやりたいという欲求は、人よりも大きいかも」

 

でもそれだと、独りよがりにならない?

 

水野 「それが、今の1番の課題(笑)

自分の中では『これやばい!めちゃめちゃいい!』って思っても、それを語るほど引かれるし。

伝え下手なのは、自覚してる」

 

いいものだと勝手に広がるんじゃない?

 

水野 「それは、ないでしょ。

いいものかどうかは、作った人が決めるものじゃなくて、使った人が決めるわけだから。

思ったよりも使ってもらえていないということは、まだまだ『いいもの』じゃないと思ってる。

それで、もっと『いいもの』にするために、機能を作るんだけれど、その良さがますます伝わらないという、無限ループ」

 

研究者みたいな感じ?

 

水野 「教授とかのレベルで研究している人に対しては、おこがましいけれど、ずっと研究していたいという欲求は強いね。

ときどき、全然すごくないのに『これが素晴らしいんです』という告知とかをみると、胸が苦しくなる。

『そうだよなぁ・・・こういう発信の方法の方が、正解だよね』って(笑)」

 

発信すればいいのに(笑)

 

水野 「してよ(笑)

あ、ウソウソ、ごめん。自分で責任は背負わないとね。

ん〜〜〜、でも、まだ、シンデレラ・シンドロームだな」

 

シンデレラ・シンドローム? そういう表現が、わからない

 

水野 「あ、ごめん。

まだ、『素晴らしいものを作っていたら、認めてもらえる』っていう、夢は見てる。

なんの話だっけ・・・WordPressでしょ」

 

キャラを掘り下げるのも大事かもと思って

 

水野 「成功したら、にして(笑)

まだ、掘り下げるほど深くないわ」

 

真面目な話、ペライチとかもあるでしょ。
WordPressオワコン
(注:終わったコンテンツ の意味)みたいにならないの?

 

水野 「用途が違うからね。WordPressが・・というよりは、CMSは今後も発展していくと思うよ」

 

CMS?(シーエムエス)

 

水野 「コンテンツ・マネジメント・システム ね。

ホームページとかを簡単に管理できる仕組み。

そうか、こういう表現をするところが、むずかしく感じられるのか」

 

で、用途が違うとは?

 

水野 「ペライチは、素晴らしいサービスだけれど、制約があるでしょ。

みんなで1つのシステムを使うわけだから、勝手なことをされては困る的な。

例えば、小学校のマスゲーム(集団で行なう体操またはダンス)を、きれいに見せるには、全員の動きを統一する必要があるじゃん。

統合されたフレームワークの中で、きれいに見せるのが得意なのは、ペライチとかの方が得意だよね。

 

でも、中には、ダンスが大好きみたいな子がいて、本当はソロで踊りたいわけ。

そのソロダンスには、マスゲームでは対応してないよね」

 

途中から、意味がわからない(笑)
フレームワークとか

 

水野 「んー、ペライチって、自分のものではないでしょ?

お金を払っていたとしても、広告が消えたり、機能が増えるだけで、自分の好き勝手にはできないよね。

それが、『規約』というか『制約』というか、囲われた範囲の中ということで、フレームワーク。

 

でも、WordPressなら、自分でお金を払っている自分のサーバーで動かすわけだから、自己責任で自由にできる。

全てがダンスステージで、どんなダンスでも、ある程度自由に踊ることができるでしょ」

 

そっちの方がいい気がするけれど、何がダメなの?

 

水野 「自由にできるということは、表現をするための何かを内在してないとダメだから、日本人には向いてないのかなぁ。

いきなり、観客もいない広いグランドに連れていかれて、『はい、踊って』みたいな」

 

あー、観客がいないグランドというのは、わかるかも
アメブロだと、自分に向いているかどうかは別として、観客はいるもんね

 

水野 「そうそう。

多分、さみしいんだよね。

誰もいないところで、何かを発信し続けるのって。

自分に向いているかどうかは別として、人がいる方が安心するというのは、絶対あるよね」

 

自分に向いていない雑踏の方が、安心するかも。
人には居て欲しいけれど、注目されるのは嫌(笑)

 

水野 「日本人的には、そうなのかもしれないけれど、それじゃ商売にはならないでしょ。

ペライチでホームページを作るにしても、『どう注目されるか』というのは、絶対的について回るから」

 

なんか、そのあたり難しいなぁ〜
もっとサクッと効果が出る方法とか、探しちゃう

 

水野 「それも、最近すごくわかってきた。

『もっと効率よく結果が出るもの』を追い求める気持ちも、わかるなぁ・・自分もそうだし。

でも、同時に、それがセミナージプシーを生んでいるのも、わかるなぁ・・

結果を誰かに依存したいよね」

 

結果保証とか、ないのかなぁ

 

水野 「あったら、9割くらいは詐欺でしょ(笑)

少なくとも、フリーランスを含めて、自分で仕事をしている以上は、結果は自己責任な気がする」

 

てゆうかさ、サロンノートで何をしたいの?

 

水野 「ん〜・・・

やっぱ、一番は『わかりにくいものを、わかりやすくする』かなぁ・・・」

 

それが、わからない(笑)
何がしたいのか

 

水野 「これまでさ、本当にたくさんのサロンのホームページ事例を見てきたの。

で、いっぱい相談とかもしてもらって。

そんな中で、一番切ないのって『業者に頼んで作ってもらったホームページが、使い物にならなかった』というものなの。」

 

結果が出なかったということ?

 

水野 「もちろん、結果も大事だし、出るべきだとは思う。

でも結果については、サロン側の努力も必要ということは、みなさん理解しているから、それ以前の問題が多かった。

それよりも、もっと初歩的な問題。

ページが重すぎて表示されないとか」

 

表示されないって、よっぽどのレベルだね

 

水野 「まぁ、あのケースは、ありえなかったけれどね。

他には、入れたテーマを業者側が全く理解してなかったり」

 

えーーーーーー
理解してるから、入れたんじゃないの?

 

水野 「ちょっと待って(笑)

そのフリは、わざとらしいわ。なんか言わされてる感がある」

 

ごめん、でも、ホントに(笑)

 

水野 「んー〜、ぼくの実感の中では、テーマを理解して納品している業者さんって、3分の1だなぁ。

もう3分の1は、『クライアントが選んだテーマで作ります』的な、見た目だけの業者さんで、

もう3分の1は、使い方はわかるけれど、なぜそうなるかはわからないという業者さん」

 

ユーザー側としてはさ、ちゃんとしたホームページを作ってくれればOKなんだと思うよ?

 

水野 「それがわかるのって、納品から数ヶ月経ってからなんだよね」

 

なんで?

 

水野 「まさか、作ってもらったホームページに、そんなトラブルが起きるわけがない・・と、思ってるから、検証しないのよ

で、半年くらい経って、『どうやら、こういうトラブルみたいなんです』的な」

 

サポートはしてもらえないの?

 

水野 「もちろん、良心的な業者さんもあるから、サポートしてもらえている人は多いと思うよ。

でも、ぼくのところに来る相談は、『作ってもらった業者さんが、音信不通になりました・・・』みたいな相談が、ほとんど。

というか、そういう時にしか頼られていないのかも(笑)」

 

最終兵器じゃん

 

水野 「そんな、かっこいい表現が適しているかは別として、WordPressのことなら、全部わかるつもりだからね。

他の業者さんが作ったWordPressだとしても、原因はだいたい、すぐにわかる」

 

で、直してあげるんだ

 

水野 「いや、それがさ・・・

他の業者さんが作ったものを、手直しすることほど、労力がかかるものって、ないのよ。

だって、不具合だらけだから。

1つ直したとしても、別のところで、同じトラブルが起きる」

 

それって、納品レベルで間違ってるよね・・

 

水野 「まぁね、本当はそうだね。

でも、そんなのわからないからね。ユーザーさんにはさ。

トラブルが起きてみないと気づかないし、トラブルが起きた時には業者がサポートしてくれないという・・・」

 

超弱者だね・・

 

水野 「ようやく、本題に戻ったわ(笑)

だから、サロンノートを作ったの。全部、ぼくが理解しているものを作るために」

 

それがすごいのは、なんとなくわかるけれど
水野くんが死んじゃったら、サポートできないじゃん

 

水野 「そう(笑)

だから、今、広げることの方に意識が向いてる。

万が一、ぼくがサポートできなくても、サロンノートのことは理解してくれている人が存在するように」

 

社員を雇うという感じ?

 

水野 「もちろん、それもあるけれどね。

でも、今意識しているのは、サロンオーナーさんの中から、サロンノートを使える人が増えていくということかなぁ。

で、先輩サロンとして、これから導入するサロンをサポートしてくれるのが、ぼくの中では理想形」

 

技術がいるんじゃない?

 

水野 「今、最大限に取り組んでるのは、その課題だね。

だから、『わかりにくいのもを、わかりやすく』なんだと思う。

サロンノートの導入ハードルをいかに下げるかばかり、気にしてる」

 

・・・続く

 

このやりとりは、サロンノートを制作している水野が友人と飲みながら会話した内容を元に、インタビュー形式に再現しています。

お見苦しい点があるかとは存じますが、何卒穏便に受け止めていただければ幸いです。

 

 

 


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